
講義が終わると認知症検査です。
まず今日の年月日を記入。
13個の略画を見て何の絵か声を出して答える。
時計の文字盤を書き、先生の指定した時間を針で記入。
それが終わるとさきに見た絵が何だったのかすべて記入する。
ここに来て私は13の内6つだけしか思い出せないことにあわてる。
しかしつぎの頁を開くと「体の一部」「果物」などのヒントがある。それによってやっと全部埋めることができた(当日の問題とすっかり同じではありませんが略画を例示します。皆さんも声に出して読んだのち10分後に答えてみてください)。
視覚機能検査は動態視力、夜間視力、視野の3種類。
最後は外に出て運転実習。いつの間にか付着した癖を指摘してくれます。
このようにびっしりとつまった講習で、終了と同時にへたーっと疲れを覚えました。
これだけの講習に耐えられなくなったときが、免許の返上時というわけなのです。
(2018年12月9日)