久しぶりに街へ。
メディアテークに寄りました。
昨秋は落し物で大失敗したので、今度はしっかりと自己点検しつつ。
「第43回親と子と教師の絵画展」をやっていたので入ったら、幼稚園児の絵がいっぱいいっぱい展示されていました。
うまく描こうなどと思わずに、自由自在に描く絵の楽しさ。人やら動物やら鬼やら飛行機やら。
パンフを開いたら画家の佐々木正芳氏が書いています、
「子どもの色々な発達の中で絵の発達が一番遅れてやって来ます。思ったより幼いものです。それでつい〈何、コレ!〉とやってしまうのです。子どもはすごく悲しい。喜んで描かなくなってしまいます。喜んで沢山描いてこそ伸び伸びと元気よく、心をこめて、工夫して子どもならではの素晴らしい絵を描くようになります。褒めるとは認めることです。」
なるほどと同感して読みました。
それにしても子どもたちのエネルギー全開の作品たち!
(2018年2月17日)