2015年4月26日
加藤楸邨に「強霜の踏めば小さき虹見ゆる」があるのを知って、狼狽。自分の第九歌集は『強霜』。「こはじも」と読んで、造語のつもりだった。季語にすでにあったとは不覚。もっとも、そちらは「つよしも」。みちのくの晩秋また早春の霜の厳しさをあらわすに、自分としてはやっぱり「こはじも」でなければ。
2015年4月26日
加藤楸邨に「強霜の踏めば小さき虹見ゆる」があるのを知って、狼狽。自分の第九歌集は『強霜』。「こはじも」と読んで、造語のつもりだった。季語にすでにあったとは不覚。もっとも、そちらは「つよしも」。みちのくの晩秋また早春の霜の厳しさをあらわすに、自分としてはやっぱり「こはじも」でなければ。