2015年2月20日
近藤芳美はいう、「はじめて言つたものは、たとママえ其のロジックに矛盾があらうと、とにかく自分の苦しみを持ち、それだけでも尊敬すべきである。いつ迄もそれにぶらさがりまつはつて居るものは、僕には二流品としか思はれない。」(「歌壇の生態と定型」)この一言、現在の歌界にもそのまま通用するではないか。
2015年2月20日
近藤芳美はいう、「はじめて言つたものは、たとママえ其のロジックに矛盾があらうと、とにかく自分の苦しみを持ち、それだけでも尊敬すべきである。いつ迄もそれにぶらさがりまつはつて居るものは、僕には二流品としか思はれない。」(「歌壇の生態と定型」)この一言、現在の歌界にもそのまま通用するではないか。