昨日は仙台文学館を会場に、「詩歌の集い 大震災と詩歌~被災圏からの発信Part3」を開催しました。
『俳句』創刊60周年記念シンポジウムで鼎談したのは、2012年10月のこと。メンバーは俳句の高野ムツオ氏、詩の和合亮一氏、それに短歌の自分。
終わったときに、こういう会は被災圏でこそ開きたいという共通した気持ちになりました。
ところがどの人も超過密なスケジュールに阻まれて、なかなか開催日が一致しない。やっと3月21日の開催にこぎつけました。
ところが、前日からの大雪。キャンセルが相次ぎましたが、80余名の方々が駆けつけてくれました。
第Ⅰ部「ゲスト講話」は釜石在住の俳人照井翠さんと気仙沼出身の歌人梶原さい子さん。
第Ⅱ部「大震災と詩歌」は、『俳句』鼎談と同じ3人。
詳しい内容は『俳句』の6または7月号に掲載してくれるそうです。機会がありましたら、どうかご覧下さい。
(2014年3月22日)